サヨナラと手をふりながら消えてゆく
2011/10/10 Mon. 13:21 | 空 |
秋の夕景。
夕方、花をあおり気味に撮ると
「Bye-bye」と空に手を振る仕草のように見える時がある。
なんとなくそう見えるだけで
花が過ぎ去る一日にバイバイだとか
やがて消えゆく自分が世界にバイバイだとか
そこまで物語を連想はしてないです。
だってねぇ、空も花も感傷的な要素なんて
その存在に持ってないもの。
周囲がボケた写真が好きだなぁ。
なんとなく、時間の流れの中から浮き上がって写った光景みたいだから。
そしてまた時間の中にスウッと消えてゆく光景みたいだから。
どんどん流れ過ぎる『今』を
洗練でもなく高技術でも高性能でもなく
たどたどしく捕まえているみたいで、好き。
PC加工:2枚目をトリミング
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夜明けと月と湖と
2011/10/26 Wed. 21:55 | ガラスのコップ |
フィルター:ガラスのコップ
PC加工:トリミング
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WBを変えて撮った二枚です。
同じものを撮っても雰囲気が変わりますねー。
被写体は3つ前の記事と同じ場所です。
つまり、タイトルに偽りありってコトねW
私が撮る写真の中には、こういう絵画っぽい写真も多いですね。
レンズと被写体の間にワンクッションになる何かを置いて
被写体が『飛躍』した時がワックワク♪するんです(*´▽`*)
それをキレイだと思う方にどんどん追っていくと絵っぽくなるようです。
写真を撮り始めた頃は「こういう撮り方、邪道だったりするの?」と思わなくもなかったけど
いやですねぇ。正道とか邪道とかの発想が浮かんだこと自体がW
人が決めた正解の枠なんて
写真だろうが創作だろうが生活全般でも本来あるわけないだろうに。
ナニ思っちゃったンだかW
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